ラストマイルドライバーへの伝達強化、ウィルポート

サービス・商品物流に関するデジタルソリューションサービスを展開するウィルポート（東京都中央区）は26日、同社が開発・運用するデリバリーサービス向けのラストワンマイルDX（デジタルトランスフォーメーション）サービス「Polaris Navi」（ポラリスナビ）に新機能を追加したと発表した。

今回追加された「お知らせ機能」では、案件オーナー毎に現場ドライバーに伝えたい情報、画像、添付ファイルを伝達できるだけでなく、ドライバーが「確認しました」のボタンをタップする事で、情報伝達が完了したことを管理者がリアルタイムで確認できる。

また「店舗カルテ機能」では、店舗への入店方法や業務ルールをアプリ内で確認でき、不慣れな地域の業務での荷主や管理者への問い合わせを減少させ、ドライバー教育にかかるコスト削減も可能。

「現場カルテ機能」では、配達先の入館方法や駐車場所など建物毎のルールを確認でき、初めて行く建物でもスムーズに駐車、入館できる情報を提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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