セイノーHD、支援物資輸送ボランティアを実施

環境・CSRセイノーホールディングス（HD）は27日、認定NPO法人カタリバが企画する「MY Boxプロジェクト」に賛同し、能登半島地震で被災した子供たちのニーズに合わせた物資配送ボランティアを実施したと発表した。

同プロジェクトでは、自治体や学校を介して被災地の子供たちの物資のニーズを収集し、個々の状況やニーズに合わせた衣類や衛生用品などを詰め合わせた物資支給を、1月22日、28日、2月2日、15日の合計４日間実施し、同社からは延べ80人ほどが参加した。

▲ボランティア活動の様子（出所：セイノーHD)

支援物資の入庫・保管・仕分け・梱包の作業を西濃運輸の新木場物流倉庫で行い、セイノーHDのグループ会社である西濃エキスプレスにて現地まで貸切輸送を実施し、同支援物資は、珠洲市・輪島市・能登町・穴水町の小中高生、約1500人に届けられた。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com