問題解決学の視点学ぶ、働き方改革の研究会開催

イベント日本ロジスティクスシステム協会（JILS）は2024年7月10日、日本オペレーションズ・リサーチ学会（OR学会）が秋季シンポジウムおよび研究発表会を9月に開催すると発表した。このイベントは9月9日から11日まで南山大学（名古屋市昭和区）で行われ、9月9日のシンポジウムはハイブリッド形式で開催される。

テーマは「働き方改革とOR」で、さまざまな講演やシンポジウム、研究発表が予定されている。高田陽介氏（オプティマインド）、山中寿登氏（構造計画研究所）、吉良知文氏（九州大学）、野々部宏司氏（法政大学）らが講演し、働き方改革に対するオペレーションズ・リサーチの貢献について語る。

また、名古屋大学の内田良教授や愛知医科大学の渡邉栄三教授も特別講演を行う。一般講演や懇親会も開催される予定で、詳細はWebサイトで確認できる。このイベントはオペレーションズ・リサーチの実用的な活用事例を共有し、働き方改革に関する課題を解決するための貴重な機会となる。

参加申し込みはWebサイトで受け付け中であり、関心のある企業や研究者は積極的に参加してほしい。

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LOGISTICS TODAY編集部
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