ロジスティクス食品配送を手掛けるSBSゼンツウ株式会社(東京都新宿区)は13日、埼玉県戸田市の新曽福祉センターで第6回「宅配事業部接客達人コンクール」を開催した。
同コンクールは、各営業所のドライバーが切磋琢磨し、接客スキルや配送サービスを向上させることを目的に、毎年継続開催しているもの。第6回目となる今回は、全国70か所の営業所、およそ1500名のドライバーから予選会を通じて選ばれた男女16名が参加した。
同社の宅配事業部は、17の都府県で、16生協の会員・組合員向け宅配サービスを展開しており、宅配業務は自宅に届ける際の対応によって利用客の満足度が大きく左右されるため、担当ドライバーの接客が非常に重要だとしている。
そのため、競技は独自に用意した「接客応対」「商品おすすめ」の2つの模擬演技で審査。選手たちは、利用客とのコミュニケーションや申し出への臨機応変な対応、おすすめ商品販売など、両競技で巧みな接客を披露して歓心を得て、会場は大いに盛り上がった。
優勝は團悠哉さん(神奈川宅配課横浜北部営業所)、2位は竹折里美さん(長野宅配課塩尻営業所)、3位は内藤和馬さん(静岡宅配課伊豆営業所)、特別賞は栗城拓哉さん(東北宅配課会津営業所)。
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