国内船橋労働基準監督署は16日までに、労働基準法違反の疑いで、運送業「よつば流通」(船橋市)と同社の男性社長(54)を書類送検した。
船橋労基署によると、同社は2022年3、4月、従業員の40代男性トラック運転手2人に、労働基準法第36条に基づいて定めた月80時間の時間外労働の上限を超えて働かせた疑い。運転手2人の時間外労働時間は最大165時間に及んでいたという。書類送検は1月12日付。
よつば流通のホームページによると、同社は関東近郊で冷凍・チルド・常温食品の配送業務を行っている。従業員は70人。
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