ロジスティクス企業の検索行動をもとに営業活動を展開する「インテントセールス」の支援サービスを手掛けるスタートアップ、Sales Marker(セールスマーカー、東京都渋谷区)は18日、同社のSaaSサービス「Sales Marker」をタクシーアプリ開発のGO(ゴー、港区)が導入したと発表した。
GOは、同サービスをドライバー人材の採用を支援する「GOジョブ」の営業に活用。導入から3か月で売り上げにつながったという。同社のホームページで導入事例を公開している。
Sales Markerは検索行動からわかるニーズに基づき、顧客の興味や関心を正確に把握し、適切なアピールと、的確な部署や担当者へのアプローチで、商談化率や受注率の向上を図る。国内では初めてのインテントセールス支援サービス。
GOは、Sales Markerの検索データをもとにドライバー不足を抱えている企業を見つけ出し、ニーズの高まりを検知した後にすぐにアプローチできる体制を整備。これに加え、Sales Markerの部署・人物情報データも活用して、アプローチを効率化した結果、従来の1〜1.5%にとどまっていたアポ獲得率が4%にまで向上した。
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