GO、ゴールドマンサックスなどから140億円調達

産業・一般モビリティー分野のデジタルシステム開発を手がけるGO（旧Mobility Technorogies、東京都港区）は24日、米金融大手ゴールドマン・サックス（GS）などから総額140億円の資金調達を受けたことを発表した。内訳は、GSから第三者割当増資により100億円、三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行から一定期間内の融資を約束するコミットメントライン契約により40億円。

GOは国内43都道府県で1400万ダウンロードされているタクシーアプリ「GO」を運営しており、アプリのプラットフォーム性とこれまでの高い成長率が評価されたとしている。調達資金は同アプリのさらなる基盤拡大、機能強化に加え、モビリティー産業に関わるさまざまな社会課題解決に向けた次世代事業の開発に活用する。

同社は交通事故削減に向けた次世代AI（人工知能）ドラレコサービス「DRIVE CHART」（ドライブチャート）などを開発している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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