アセンド、ロジックスが物流関連二法改正対応

イベントアセンド（東京都新宿区）は26日、運送業向け業務管理クラウド「ロジックス」において、4月1日に施行される物流関連二法の改正に対応した新機能の提供を開始すると発表した。

改正法では、荷主と運送事業者間で運送契約の内容を記載した書面の相互交付が義務化される。ロジックスではこれに対応し、書面データや基本契約書を一元的に保管できる機能を4月中に提供開始する。また、元請事業者に義務付けられる「実運送体制管理簿」も、登録情報からワンクリックで作成可能とし、煩雑な管理作業の負担軽減を図る。

同社はこれに関連し、実運送体制管理簿の作成方法や役割を解説するセミナーを、4月8日16時からオンラインで開催する。セミナーでは、管理簿のフォーマットや記載内容の詳細を解説し、参加者の実務対応を支援する。参加無料。

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LOGISTICS TODAY編集部
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