ハコベル配車、実運送体制管理簿の作成機能を追加

サービス・商品ハコベルは3日、配車管理システム「ハコベル配車管理」に実運送体制管理簿の作成機能を追加したと発表した。この機能は、法改正により元請け事業者に義務付けられた「実運送体制管理簿」を、システム上のデータをもとに自動作成するもので、配車現場の業務負荷軽減に寄与する。

▲実運送体制管理簿イメージ（クリックで拡大、出所：ハコベル）

改正貨物自動車運送事業法では、荷主企業から直接依頼を受けた元請け事業者が実運送体制管理簿の作成を義務付けられている。ハコベル配車管理では、実運送を行う貨物自動車運送事業者の名称、貨物の内容と区間、請負階層などの情報をシステム上で入力・管理し、自動的に蓄積する機能が追加された。

新機能により、配車業務において請負階層の情報を入力することで、管理簿の作成に必要なデータがシステム上で蓄積され、出力データをもとに簡単に管理簿が作成できるようになる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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