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DAF、新世代モデル製造が12万5000台突破

2025年4月14日 (月)

調査・データDAFトラック(オランダ)は11日、新世代トラックの生産台数が12万5000台に達したと発表した。記念すべき12万5000台目となったのは、オランダの物流企業ローゼンダール・トランスポート向けに製造されたDAF XG 480 4×2 Efficiency Champion。

(出所:DAFトラック)

この節目となる車両は高効率のPACCAR MX-13エンジンを搭載しており、今後ヨーロッパ全域で運用される。

12万5000台目の新世代トラックが納入されたローゼンダール・トランスポートは、大型貨物、一般貨物、パレット輸送を専門とするオランダの家族経営企業である。同社は今年、輸送業界での創業100周年を迎える。

今回の記念すべき車両は、燃料効率を最大化するパワートレインの強化など、昨年秋に導入された包括的な技術革新を搭載。デジタルミラー、フルエアロダイナミクスパッケージ、低転がり抵抗タイヤ、プレディクティブクルーズコントロールが標準装備され、最高の燃費と最低のCO2排出量の達成を目指している。

DAFトラック社長のハラルド・ザイデル氏は「このトラックは、当社の新世代DAFトラックの比類のない効率性と優れた製造品質を体現している。75年以上にわたるトラック生産の歴史において、市場投入後これほど短期間で12万5000台という節目に到達したことはない」と述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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