M&A山善は6日、インドネシアで工業用品卸売を手がけるソマガデ・インドネシア(SGI)の全株式を取得し、完全子会社化することで基本合意したと発表した。株式譲渡契約は2月末までに締結し、3月末までの取得完了を予定している。
SGIは切削工具や接着剤、メンテナンス用品などを扱い、インドネシア全域に販売網を持つ。日系自動車メーカーや部品メーカーを中心に、金属、鉱業、機械、消費財など幅広い業界に製品を供給してきた。売上高は2024年12月期で33億円、営業利益は1億8200万円だった。
山善は2025年4月に始動した中期経営計画「PROACTIVE YAMAZEN 2027」で海外生産財事業の拡大を掲げており、今回の子会社化は地理的展開の強化や事業領域の多様化を進める狙いがある。現地ネットワークを取り込み、グローバルサプライヤーとの関係強化や成長市場での販売基盤拡充を図る。
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