財務・人事三井倉庫ホールディングス(HD)が6日発表した2026年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が2258億3900万円(前年同期比6.5%増)となり、営業利益は179億6700万円(同20.4%増)と増益だった。最終利益は90億3600万円(0.8%増)と横ばい圏にとどまった。
セグメント別では物流事業が増収増益を確保した。売上高は2205億4200万円(6.1%増)、営業利益は196億6400万円(13.2%増)。事業環境として、顧客の在庫調整は一服し国内貨物の荷動きは横ばいで推移した一方、航空貨物の荷動きが堅調だったという。運賃面では航空・海上ともおおむね横ばいとし、航空貨物輸送の取扱増が収益を押し上げた。中期経営計画の重点分野でも新規業務の獲得を進め、欧州で前期に開設した物流拠点の通期寄与に加え、国内で流通小売業向けの新規業務、ヘルスケア分野の新規業務を開始した。
不動産事業も増収増益だった。売上高は61億6300万円(30.2%増)、営業利益は25億1700万円(60.3%増)。マルチテナント化したMSH日本橋箱崎ビルで新規テナント入居が進んだことが寄与したとしている。東京ビジネス地区のオフィス市況は、既存物件の平均空室率が低下し平均賃料は微増と説明した。
通期予想は据え置き、売上高2940億円、営業利益215億円を見込む。
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