財務・人事カンダホールディングス(HD)が6日発表した2026年3月期第3四半期の連結業績は、売上高が396億3100万円(前年同期比0.2%増)とほぼ横ばいだった。利益面は改善し、営業利益は29億9900万円(同9.4%増)、最終利益は20億5900万円(10.4%増)となった。燃料費や傭車費、人件費の上昇が続くなか、運行の効率化と運賃改定が収益を下支えした。
事業別では、貨物自動車運送事業で既存取引先の取扱量が減少し、燃料価格や人件費などのコスト上昇が利益を圧迫した。一方で、効率的な運行管理や運賃改定の取り組みにより、前年同期比で増収増益を確保した。国際物流事業は地域によって需要の不透明感が残るとしつつも取扱量は堅調に推移し、減収ながら増益を確保したとしている。
通期業績予想は据え置き、売上高523億円、営業利益36億円を見込む。
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