韓国ECクーパン、日本でフードデリバリー参入

フード韓国のEC（電子商取引）大手、クーパンの日本法人CP One Japan（東京都港区）は4月30日、新たなフードデリバリーサービス「Rocket Now」（ロケットナウ）を東京都内の一部地域で開始したと発表した。

対象は港区と渋谷区、新宿区内の指定エリアで、利用者が専用アプリで料理を注文すると、配送料無料で配達される。提携先には、ハンバーガーのバーガーキング、とんかつの松のや、ピザのピザハット、ファミリーレストランのウェンディーズなど。

（出所：CP One Japan）

クーパンは2010年に設立された韓国最大手のEC企業。食料品や日用雑貨の当日・翌日配達や惣菜の配達のほか、動画配信などのサービスを手がけている。現在は米国に本社を置き、韓国のほか、台湾やシンガポール、中国、インドなどで事業を展開し、日本市場への参入も目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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