国際大手EC(電子商取引)のクーパン(米国)は21日、27日から11月1日まで韓国・慶州で開催される2025年アジア太平洋経済協力会議(APEC)の公式PRパートナーとCEOサミットの公式スポンサーに選定されたと発表した。韓国全土で展開する「ロケットデリバリー」を通じ、特別デザインの配送箱5000万個を使用してAPEC開催を告知し、国民的関心の喚起を図る。
クーパンはAPEC準備委員会が指定する13の公式広報パートナーの1社で、これまで数十億ドルを投じて構築した全国的な物流網を活用。10月初旬から、ソウル首都圏をはじめ地方都市や農村地域にまで配送を行っている。
韓国でのAPEC開催は05年の釜山会議以来20年ぶり。21の加盟国・地域の首脳が集まり、貿易・投資の自由化、デジタル経済、持続可能な成長などをテーマに協議する予定だ。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。