キューネ＆ナーゲル、新経営委員にクラーソン氏

▲マーカス・クラーソン氏（出所：キューネ・アンド・ナーゲル）

財務・人事キューネ・アンド・ナーゲル（スイス）は6日、マーカス・クラーソン氏を9月1日付け経営委員に任命したと発表した。同氏は10月1日に退職するマーティン・コルベ氏の後任となる。

クラーソン氏は国際的なITリーダーとして25年以上の経験を持ち、19年からはドイツのシュトゥットガルトにあるDAX上場企業ダイムラー・トラック（ドイツ）で最高情報責任者（CIO）を務めている。それ以前は商用車部門のITを担当していた。2007年にスウェーデンのストックホルムにあるエレクトロラックスに入社。2010年から2016年までは、エレクトロラックスのCIOとエレクトロラックスITソリューションズのCEOを務めた。1997年から2007年までは、ドイツのミュンヘンとヴィースバーデンにあるリンデに勤務していた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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