
(出所:キューネ・アンド・ナーゲル)
国際キューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は16日、コントラクトロジスティクス事業で使用するWMS(倉庫管理システム)「KN SwiftLOG」を、クラウドネイティブ型の基盤へ移行すると発表した。100か国の1000拠点以上を対象に順次展開し、倉庫業務の標準化や運用効率の向上を図る。
新基盤には、ブルー・ヨンダー(米国)の倉庫管理ソリューションを採用した。従来のKN SwiftLOGを統一されたクラウド環境上で運用し、拠点ごとの業務やデータ、ワークフローを連携させる。エージェント型AI(人工知能)の活用も視野に入れ、需要や作業量の予測精度向上、在庫・作業状況の可視化、障害発生時の対応迅速化につなげる。
グローバル展開は2026年4月に開始しており、既存業務への影響を抑えるため段階的に導入する。顧客向けの初回導入は同年7月にアジアで稼働する予定。複数国でサービスを利用する顧客に対し、拠点間で共通化した業務プロセスを提供しやすくする狙いがある。
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