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メルカリ、ホワイト急便に投函ボックス設け連携

2020年12月16日 (水)

調査・データメルカリは16日、クリーニングFCチェーン「ホワイト急便」綱島本通店(横浜市港北区)で、メルカリで売れた商品が発送できる無人投函ボックス「メルカリポスト」を設置し、メルペイ加盟店を中心に「メルカリとメルペイの体験をつなげる実証実験」を開始すると発表した。

日常で利用される場面が多いクリーニング店にメルカリポストを設置し、さらに梱包資材を配布することで、メルカリ利用者では発送作業が手軽になるほか、クリーニング店では店舗への来店促進を見込める。

併せて、スマートフォンを利用する決済サービスとして、メルペイのコード決済を、ホワイト急便の全国2000店舗で提供する。ホワイト急便でメルペイのコード決済を利用する顧客に対しては、期間限定でメルカリの梱包資材セット(宅急便コンパクト・ネコポス)を贈呈する。

メルペイ加盟店のホワイト急便と実証実験を行うことで、不要になった衣類をクリーニングしてからメルカリに出品し、ホワイト急便店舗で発送、メルカリで得た売上金を使用してメルペイ決済でクリーニング代を支払う——というサイクルを想定する。