ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

地主、横浜と堺のタンクターミナル用地を取得

2025年7月10日 (木)

拠点・施設地主(東京都千代田区)は8日、セントラル・タンクターミナル(CTT、東京都中央区)の100%子会社、内外輸送(横浜市鶴見区)から横浜市鶴見区および堺市西区のタンクターミナル用地2物件を取得したと発表した。

対象となるのは、横浜湾臨海工業地帯に位置する神奈川県横浜市鶴見区大黒町の土地2万4555平方メートル、大阪湾臨海工業地帯に位置する大阪府堺市西区築港新町の土地1万9092平方メートルで、特殊性の高い液体貨物の物流機能を担うタンクターミナル用途向け。幹線道路や高速道路へのアクセスも良好で、広域配送拠点としての利便性を備える。

 
▲(左から)横浜市鶴見区の用地、堺市西区の用地(出所:地主)

取得総額は計90億円以上。CTTグループのCRE戦略を支援する土地のセール&リースバック手法に基づくもので、今後は米国KKRグループとの連携を強化し、戦略的パートナーシップの拡大を目指す。売買契約締結は7月8日、決済・取得は9月3日。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。