サービス・商品ドイツのベッコフオートメーションは9日、グローバル物流企業、アルヴァート(ドイツ)のハルゼヴィンケル拠点における中央リング型コンベアシステムを刷新したと発表した。

▲物流拠点のコンベアシステム(出所:ベッコフオートメーション)
長さ250メートルを超える中央リング型コンベアは、PC制御技術と24ボルトローラモータ、およびEP7402 EtherCATボックスモジュール200台で構成する最新システムに置き換えた。結果、1時間あたりの処理能力は2000パッケージから3000パッケージへと1.5倍に向上し、電力消費と騒音を大幅に低減した。
EP7402は、IP67準拠の防塵・防水性能を備え、複数台のローラモータ制御と安全機器接続に対応する耐久性の高いユニットだ。
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