
(出所:TotalEnergies、ENEOS)
環境・CSRTotalEnergies(フランス)とENEOS(東京都千代田区)が法人向け太陽光発電プロジェクトのため立ち上げた合弁会社「TotalEnergies ENEOS Renewables Distributed Generation Asia」は8日、シンガポールの大手海上物流専門企業「Lee Huat Yap Kee」(LHYK)向けに2つの屋上太陽光発電システムを稼働開始したと発表した。
新たに設置されたシステムの発電容量は合計1.2メガワットピーク(MWp)。2100台を超えるソーラーモジュールが設置され、年間1600メガワットアワー(MWh)の再生可能電力を生成し、毎年600トンのCO2を削減する。
長期電力購入契約(PPA)に基づきLHYKは初期投資を必要とせず、同社が太陽光発電システムの資金調達、設置、運用、保守を行う。LHYKはPPA期間中、発電された電力を購入する契約となっている。
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