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拠点・施設キューネ・アンド・ナーゲル（スイス）は21日、エクアドル進出30年を記念し、首都キトのタバベラ地区に新たなロジスティクスセンターを開設したと発表した。
（出所：キューネ・アンド・ナーゲル）
新施設は冷蔵倉庫2280平方メートル、操車場6445平方メートル、ドック25か所、事務所795平方メートルを備える。従来分散していたキトの業務・オフィスを統合することで、社内連携とプロセスの迅速化を図る。
同社は現在、一般および生鮮品の航空物流、クロスドッキング、空港保管・配送、海上輸送（FCL・LCL）、通関などのサービスを展開しており、これらに脱炭素化オプションも付加している。新拠点は、エクアドルの国際物流・サプライチェーン支援体制の一層の強化に寄与する。
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