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環境・CSReMotion Fleet（イーモーションフリート、東京都品川区）は23日、東京都、都環境公社が実施する「グローバルサウスGX促進プロジェクト」に採択されたと発表した。東南アジア地域で商用EV（電気自動車）導入を支援し、経済性の確立を含む実証事業を進める。
同プロジェクトは、都内企業が保有するGX（グリーントランスフォーメーション）関連技術をグローバルサウス諸国に展開し、脱炭素化と事業拡大を支援する取り組みだ。調査・実証経費の補助、現地連携、企業マッチングなどを通じ、都内企業の国際展開を後押しする。
同社は、タイ、マレーシア、インドネシアを対象に、商用EV導入計画の策定、充電インフラ整備、運行データを活用した最適運用支援を一体的に実施。現地の物流・運輸事業者と連携し、地域の脱炭素化と経済成長の両立を目指す。
今後は都、現地機関と協力し、実証を通じたGXビジネスモデルの確立と、東南アジア各国への事業展開を推進する。
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