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産業・一般運転免許取得・切替支援サービスを展開するジップラス（東京都渋谷区）は27日、法人向けウェブサイト「ZIPLUS for Biz」（ジップラス・フォー・ビズ）を開設したと発表した。同サイトは、企業の「運転免許取得支援」と「人材採用支援」を掛け合わせ、外国人ドライバーの採用・育成を総合的にサポートすることを目的とし、日本政府が受け入れ上限とする外国人ドライバー2万4500人のうち10％超となる2500人以上の支援を目指す。
サイトでは、提携自動車学校と連携した法人専用の最低価格保証付き免許取得支援プランや、合格率3割未満とされる外免切替試験に対応した多言語教材・実地練習プログラムなどを提供。10月から厳格化される新制度にも対応し、11月には対策アプリをリリース予定としている。
同社はこのほか、年間4000人の外国人免許取得者の中から日本語能力N3以上の人材を厳選して紹介し、運送・物流・旅客業界の採用を支援。さらに今月1日にはインドネシア・チカランで出資先の合弁会社を通じて「YUZURU DRIVING SCHOOL」（ユズルドライビングスクール）を開所し、日本語教習コースを導入した。
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