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イベント日本ロジスティクスシステム協会（JILS）は6日、2026年2月19-20日に大阪で開催する「ロジスティクス関西大会2026」の基調講演と特別講演の登壇者を発表した。大会テーマは「ロジスティクスが描く持続可能な未来～戦略と現場で共につくる新時代の物流～」。業界の枠を超えた視点から、持続可能な物流経営や人材戦略を探る構成となる。
初日の基調講演には、リクシルグループ元副社長でPeople first（ピープルファースト、東京都世田谷区）社長の八木洋介氏が登壇。「人で勝つ経営」「戦略人事」をテーマに、人材が企業競争力を左右する時代のマネジメントを解説する。
2日目の特別講演では、フジトランスポート（奈良市）の松岡弘晃社長が「変化の時代を勝ち抜くM&A×DX×採用イノベーション」をテーマに登壇。成長戦略としての事業再編やデジタル化、人材確保の実践を語る予定だ。
このほか、「物流の民主化」や「人材育成」をテーマにした企業事例セッション、パネルディスカッションも実施される。参加申し込みは12月に開始される見通し。
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