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財務・人事南総通運が7日発表した、2026年3月期第2四半期連結決算は、売上高が前年同期比2.5％増の85億300万円、営業利益が同1.5％減の11億7100万円、最終利益は11.4％減の7億8400万円と増収減益だった。
物流拠点を核としたトータルロジスティクス体制を強化し、新規顧客開拓や既存取引の拡大に取り組んだことが増収に寄与。一方で、倉庫オペレーションや輸送効率化を進めたものの、人件費などのコスト増が利益を圧迫した。
通期業績は、売上高が前期比5.9％増の170億4900万円、営業利益が同6.7％増の21億5200万円、最終利益は5.8％増の14億5000万円と据え置いた。
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