財務・人事関通が11日発表した、2025年2月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比34.9%増の75億7900万円、営業利益は同39.3%減の9900万円、最終利益は56.8%減の4900万円の増収減益となった。
物流サービス事業の売上高は35.9%増の71億9871万円、セグメント損益は3680万円の赤字(前年同期は5091万円の黒字)となった。
ITオートメーション事業は、倉庫管理システム(WMS)「クラウドトーマスPro」で大規模案件の交渉が増加するなど好調。売上高は23.2%増の3億3119万円、セグメント利益は43%増の1億6172万円となった。
25年2月期の連結業績予想は、売上高が前年比32.9%増の158億7100万円、営業利益は同32.3%増の5億4200万円、最終利益は7.1倍の3億5200万円とした。
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