行政・団体行政書士法人アラインパートナーズ(静岡市清水区)は24日、大型トレーラーや建設機械輸送車両などを対象とする特殊車両通行許可の申請代行で、依頼を受けた当日に申請準備へ着手するサービスを開始したと発表した。工事工程の変更や資材搬入日の前倒しなど、輸送予定の急な変更に対応する。
特殊車両通行許可は、道路法や車両制限令で定める幅、長さ、高さ、総重量、軸重などの一般的制限値を超える車両が公道を通行する際に必要となる。国土交通省の標準処理期間は、道路情報便覧に収録された道路のみを通る場合、新規・変更申請でおおむね3週間、更新申請でおおむね2週間とされるが、未収録道路を含む場合は道路管理者との個別協議が必要となり、審査が長期化することがある。
新サービスでは、依頼確定後に経路調査や必要書類の準備へ当日中に着手する。経路選定では道路情報便覧への収録状況を確認し、未収録道路や個別協議が必要な区間を可能な範囲で避ける。車両の走行軌跡を示す軌跡図や経路図はCADなどの専用ソフトで作成し、担当者とは別の職員によるダブルチェックも行う。
同法人は、当日着手は即日での許可取得を意味するものではなく、実際の発行時期は道路管理者の審査や経路条件などに左右されるとしている。建設・運送・製造業を中心に、新規、変更、更新申請を全国で受け付ける。
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