拠点・施設阪急阪神不動産(大阪市北区)とシーアールイー(CRE)は24日、シンガポールのセムコープ・デベロップメントと共同出資するセムコープ・インフラ・サービスを通じ、ベトナム北部ハイフォン市のディンブー工業団地で開発していた物流施設5棟が完成したと発表した。
今回完成した5棟は「セムコープ ロジスティクスパーク(ディンブー)」の一部で、プロジェクト全体では6棟、賃貸面積8万6200平方メートル。このうち1棟は既存倉庫を取得しており、新築5棟の賃貸面積は7万6000平方メートルとなる。敷地面積は15万平方メートルで、建物はいずれも地上1階建て。
施設はリサイクル資材の活用やヒートアイランド対策などを取り入れ、LEEDシルバー認証を取得する予定。立地するディンブー工業団地は、ベトナム北部最大の港湾都市ハイフォン市に位置し、首都ハノイとも主要幹線道路で結ばれている。

▲セムコープ ロジスティクスパーク外観(出所:阪急阪神不動産)
両社はこれまで、ハイフォン市のほかハイズオン省、クアンガイ省、ゲアン省などで物流施設を開発してきた。セムコープ・インフラ・サービスを通じて運営するベトナムの物流不動産は北部11棟、中部6棟の計17棟となり、総賃貸面積は23万4900平方メートルに拡大した。
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