産業・一般東和銀行は29日、100%子会社で同行の現金、文書帳票類の輸送集配業務を受託している東和ビジネスについて、業務の効率化を目的に群馬綜合ガードシステムとの間で合併契約を締結したと発表した。
群馬綜合ガードシステムを存続会社、東和ビジネスを消滅会社とする吸収合併で、東和ビジネスに委託している業務を群馬綜合ガードシステムに引き継ぐ。群馬綜合ガードシステムは、綜合警備保障が発行済株式総数の50%を保有する警備会社で、東和銀行は一部キャッシュコーナーの警備業務の委託契約を締結している。合併は10月1日付で実施する。