ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

APTと346、国産シャトル倉庫システム共同開発

2026年3月23日 (月)

サービス・商品物流システムエンジニアリングを手掛けるAPT(千葉市)と、2020年度グッドデザイン大賞を受賞したEMS/ODMメーカーの346(群馬県高崎市)は23日、次世代ケースシャトル型倉庫システム「Hive国産フェーズ2」を共同開発したと発表した。

(出所:APT)

Hiveは前後・左右・上下の3次元方向に動くシャトル型倉庫システムで、倉庫上部空間の活用や通路スペースの削減により、一般的な平置き倉庫と比べて収納効率を約2倍に向上できる。APTはこれまで中国製マテハンを導入してきたが、原因不明のトラブルが相次ぎ制御システムの全面入れ替えを余儀なくされるなど、多くの失敗を経験してきた。この教訓をもとに制御の内製化、シャトル本体の国産化と段階的な改善を進め、今回の346との協業で全課題を解消した製品の完成に至った。
Hive国産フェーズ2の主な改善点は、障害発生率の削減、耐久性の向上、高速搬送による生産能力の向上、製品サイズの削減・軽量化、審美性と操作性を両立したデザインの採用、そして国産化による海外調達リスクの排除だ。シャトル本体は国内で設計・製造し、コンベヤ・リフターなどの周辺設備には品質を評価できる中国メーカーの機器を組み合わせることで、国産ながら導入しやすい価格を実現した。APTの統合制御システム(WXS)と346のデザイン開発力を融合させることで、個別最適ではなく倉庫全体の最適化をパッケージとして提供する。
3月にショールーム兼研究開発拠点「KocoLabo(ココラボ)」で新旧Hiveの実機稼働を公開する予定だ。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。