拠点・施設物流施設開発のESRは9日、ラウンジや託児所の内部をスマートフォン、PCから「バーチャル内覧」できるビューワーアプリケーションを開発し、公開を開始したと発表した。
パノラマビューワーでありながら、専用のアプリを導入することなくウェブブラウザだけで動作する使いやすさが特徴で、特にスマートフォンからアクセスする「より臨場感を楽しめる」機能を備える。
機能の一つ「ジャイロモード」は、気軽に視点を変えながら360度、ESRのラウンジ・託児所をバーチャル体験できるもので、クリップオンの簡易VR眼鏡でVR表示にも対応している。現時点ではラウンジ・託児所のある市川、久喜、南港1、南港2、藤井寺、弥富の同社6施設で導入を済ませ、今後竣工する施設へも導入を拡大する方針。