ロジスティクスJR東日本と宮城県大崎市は9日、宮城県古川高等学校の生徒が発案した地域活性化企画として、新幹線荷物輸送サービス「はこビュン」を活用し、大崎市の地産品を大宮駅へ輸送すると発表した。10月18日に古川駅から初めて地産品を新幹線に積み込み、大宮駅で開催される「宮城産直市」で販売する。大崎市の食や地域の魅力を首都圏に届け、将来的な観光誘客や地域活性化につなげる。
企画を発案したのは、古川高等学校3年の後藤弘大さん。人口減少や地域の物流問題などの課題に関心を持ち、新幹線を活用して大崎市の特産品を都市部へ届ける仕組みを提案した。JR東日本仙台事業本部と大崎市が協力し、輸送する商材の提案・紹介や観光PR、販売当日の活動を進める。後藤さん自身も大宮駅での販売やPR活動に参加する。
輸送するのは、大崎市のもちべえが製造する「ずんだ餅」と「栗だんご」で、当日の朝に市内で製造した商品を届ける。10月18日の東北新幹線「はやぶさ8号」を利用し、古川駅を8時44分に出発、大宮駅に10時8分に到着する予定。販売は大宮駅西口イベントスペースの「宮城産直市」で10時30分ごろから開始し、売り切れ次第終了する。列車の運行状況によっては輸送内容の変更や中止もある。
宮城産直市は10月14-18日に大宮駅西口イベントスペースで開催する。ずんだ餅や栗だんごのほか、「パパ好み」「じねんじょかりんとう」などを販売する。18日には大宮駅東西自由通路で大崎市の観光PRも実施する。
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