センコン物流、宮城･古川営業所を移転

拠点・施設センコン物流は7日、一般廃棄物処理施設の移転用地としての収用に対応するため、宮城県大崎市の古川営業所を大崎地域広域行政事務組合に譲渡すると発表した。2016年2月中旬から3月下旬にかけて引き渡す。

宮城県大崎市・色麻町・加美町・涌谷町・美里町の1市4町が共同で設置した大崎地域広域行政事務組合が大崎市桜ノ目地内に計画している「西地区熱回収施設等施設整備事業」に伴うもので、譲渡額は「交渉中」。

譲渡する倉庫は敷地面積1万2735平方メートル、建物面積6595平方メートルで、譲渡後の業務機能は、隣接する大崎市古川で同社が運営する「第3倉庫」内へ移転する。