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JP・JR東、きょうから秋田新幹線で農産物輸送試験

2019年12月11日 (水)

国内日本郵便(JP)、東日本旅客鉄道(JR東日本)、ジェイアール東日本物流の3社は、きょうから秋田新幹線を活用した農産物の輸送トライアルを開始する。

JR東日本秋田支社が大宮駅(埼玉県)で開催する「あきた産直市」に、同県産のセリとマイタケを出品するにあたり、日本郵便とJRが物流で協力。日本郵便が市場業者から秋田駅まで輸送し、秋田駅から東京駅までは秋田新幹線「こまち14号」を利用、東京駅から大宮駅の売り場まではJR東日本物流がトラックで輸送する。

▲輸送フロー(出所:日本郵便・JR東日本・JR東日本物流)

この輸送トライアルは、2018年6月12日に締結した「日本郵便とJR東日本の地域・社会の活性化に関する協定」に基づく取り組みの一環で、両社はこれまでも東北新幹線と北陸新幹線を活用した輸送を実施している。

「あきた産直市」のイベント概要
催事名:「あきた産直市(大宮駅)」
主催:JR東日本秋田支社(物販運営:JR東日本東北総合サービス)
共催:秋田県
開催期間:2019年12月11日16時~20時、12・13日10時~20時、14日10時~17時
開催場所:大宮駅西口イベントスペース