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オキサイド、光通信部品の増産へ8億4100万円

2026年10月15日 (木)

荷主オキサイド(山梨県北杜市)は14日、データセンター向け光通信に使用されるファラデー回転子の生産能力を増強するため、追加の設備投資を実施すると発表した。取得価額は8億4100万円を予定しており、8月19日に公表した設備投資に上乗せする。

生産設備の設置先は第6工場(山梨県北杜市)を予定し、2027年2月期下半期中の稼働開始を見込む。生成AIの普及拡大に伴う需要増加に対応し、供給能力を強化する。

データセンター内やデータセンター間では通信の高速・大容量化が進み、光トランシーバーの需要が急速に拡大している。これに伴い、その安定動作に必要なファラデー回転子の需要も増加しているという。

ファラデー回転子は、光トランシーバーに搭載される光アイソレータの中核部品。光の偏光面を回転させ、偏光板と組み合わせることで、レーザ光源や光回路を反射光から保護する役割を担う。同社は、長年培った単結晶育成技術を活用して同部品を展開している。

今回の設備投資による27年2月期の連結業績への影響は精査中。業績予想の修正が必要と判断した場合は、速やかに開示するとしている。

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