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出荷から荷受けまでAI検品、「AUDER」がGD賞

2026年10月16日 (金)

認証・表彰AUDER(オーダー、東京都港区)は15日、物流現場向けのAI検品プラットフォーム「AUDER」が2026年度グッドデザイン賞を受賞したと発表した。スマートフォン1台で検品作業を完結できるほか、出荷元と納品先のデータを連携し、紙帳票や専用ハンディターミナルに依存した作業を減らす仕組みが評価された。

AUDERは、入荷、ピッキング、出荷までの作業をスマートフォン上で処理する。カメラに複数の商品を映すとAIが一括認識し、賞味期限の読み取りにも対応する。従来のように商品を1点ずつスキャンしたり、紙の検品票へ記入したりする作業を減らし、検品ミスや事務作業の削減につなげる。

拠点間のデータ連携にも対応する。出荷元で検品した情報を納品先へ共有し、納品書の発行や持ち運び、納品先での再検品を省く仕組みで、納品先ではパレットをスキャンして照合する。荷受け作業の短縮により、ドライバーの拘束時間削減にもつながるとしている。

同社は産地、メーカー、卸、小売など複数の物流拠点をまたぐ情報連携を想定する。改正物流効率化法への対応や人手不足を背景に、個別拠点の省力化だけでなく、出荷側と荷受け側をまたいだ検品業務の効率化を狙う。

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