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航空運賃表をAIで自動読み取り、CargoLabo

2026年10月20日 (火)

サービス・商品CargoLabo(カーゴラボ、大阪市中央区)は20日、航空貨物最適化プラットフォーム「CargoLabo」で、AIとOCRを使った「レート管理機能」と「ルート検索機能」の提供を開始したと発表した。航空会社ごとに異なる運賃表の取り込みから管理、輸送ルートの比較までをデジタル化し、フォワーダーの仕入れ・見積もり業務を効率化する。

(出所:CargoLabo)

レート管理機能は、航空会社からPDFやExcelなどで届く運賃表を取り込むと、AIとOCRが運賃や燃油サーチャージ、有効期限などを読み取り、データ化してクラウド上で一元管理する。荷主ごとの条件に応じたマークアップレートの設定にも対応し、運賃情報や見積もり用データをCSV形式で出力できる。

ルート検索機能では、発地と着地を入力すると、複数の航空会社や輸送ルートについて、スケジュールと運賃を一覧で比較できる。従来、担当者がExcel(エクセル)やメール、PDFなどを確認しながら、経由地やコスト、スケジュールを比較していた作業を簡素化し、担当者の経験に依存しにくい提案体制の構築につなげる。

すでに国際航空貨物を扱うフォワーダー1社が先行導入しており、運賃データの登録工数削減や見積もり回答の迅速化につながったという。CargoLaboは今後、荷主から届く見積もり依頼メールをAIが解析し、レート抽出から見積書発行、メール返信までを行う「AIエージェント機能」の提供も計画している。

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