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サービス・商品ナビタイムジャパン（東京都港区）は8日、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ」のウェブ版で、通行禁止道路通行許可（通行許可）を考慮したルート検索機能の提供を同日より開始したと発表した。これにより、ユーザーは通行許可証を取得している区間を設定し、そのルートを含めた最適な走行ルートの検索が可能になる。
▲地図をクリックする操作で通行禁止道路通行許可を得た区間を設定する（クリックで拡大、出所：ナビタイムシャパン）
設定は地図上で直感的に行え、検索したルートはアプリにも共有できるため、実際のナビゲーションにも対応。この機能はプレミアムプラスコース会員向けだが、11月30日まではプレミアムコース会員も利用可能。
建設現場や住宅街など、許可があれば通行可能な道を活用したいという実運行に基づいた要望を反映したもので、今後は許可情報の管理機能も検討していく。
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