サービス・商品Zenport(ゼンポート、東京都千代田区)は20日、グローバルサプライチェーンのデータハブ「ZENPORT」に、AIサポートチャット「AskZENPORT」を追加し、提供を開始したと発表した。システムの操作方法や画面上の項目の意味をAI(人工知能)に質問できる。
ZENPORTには、注文や船積み、コンテナなどのサプライチェーン情報が、輸入者、輸出者、フォワーダー、倉庫など立場の異なる企業をまたいで集まる。予定、改定、結果など業務に応じて細かく項目が設定されており、従来は操作や項目の意味を確認する際、マニュアルを調べたりサポート窓口に問い合わせたりする必要があった。
AskZENPORTはZENPORTの画面右下から起動し、ログインした状態で質問すると、公式マニュアルを基にAIが回答する。「シップメントを作成するには」「この日付は何を指すのか」といった質問に対応し、詳細画面を開いたままでも利用できる。日本語と英語に対応し、海外拠点や海外取引先の担当者も同じチャットを利用できる。
Zenportは、操作や項目の意味を画面上でその場で確認できるようにすることで、マニュアル検索や問い合わせに伴う作業の中断を減らす。公式マニュアルに記載されていない内容については、回答できない場合があるとしている。
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