ZENPORT､一覧シート操作のアクションボタン追加

サービス・商品貿易関連データを一元管理するプラットフォームを運営するZenport（ゼンポート、東京都渋谷区）は8日、同プラットフォーム「ZENPORT」の新機能として、一覧シート画面「ZenGrid」へのアクションボタン機能をリリースしたと発表した。すでに全ユーザーに提供を開始しており、将来的にはAI（人工知能）エージェント機能の土台となるとしている。

（クリックで拡大、出所：ZENPORT）

ZenGridは使いやすさと機能性を備えた一覧シート画面。Excel（エクセル）を操作しているかのような直感性を保ちながら、グローバルサプライチェーン管理に必要な高度な機能を持ち、業務の効率化を図る。アクションボタンを搭載したことで、これまでは一覧シート画面でデータを確認した後、一度マップ画面に移動して実行しなければならなかった複製や削除などの作業が、一覧シート画面からそのまま実行できるようになる。

同社は新たな機能について、「日々の業務での小さなストレスを解消し、担当者がより本質的な業務に集中できる環境を提供するための一歩だ」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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