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サービス・商品Zenport（ゼンポート、東京都千代田区）は27日、グローバルサプライチェーンのデータを一括管理するプラットフォーム「ZENPORT」で、次世代UI基盤「ZenGrid+」をリリースしたと発表した。従来のZenGridを全面刷新し、表示速度と操作性を向上させた。
ZenGrid+ではコードベースを根本的に最適化し、表画面の表示速度を従来比で大幅に向上。ユーザーの操作体系を再設計することで直感的な操作を実現した。大量データ処理時でも軽快な動作を維持し、将来的な機能追加を見据えた柔軟なアーキテクチャーを採用している。
現在はシップメント画面で提供を開始しており、今週中に注文管理画面、今後は商品管理画面などへ順次展開する計画。また、同基盤はAI-BPOサービス「ZenRead」や「SmartGrid」と連携し、非構造化データの自動構造化から可視化・分析までを一貫して提供する。
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