サービス・商品Zenport(ゼンポート、東京都千代田区)は27日、サプライチェーンデータ管理サービス「ZENPORT」において、新たに「取引データ削除ステータス」機能を実装したと発表した。7日から提供を開始しており、誤作成された注文やシップメントの情報を非表示化することで、画面上のデータ整理を容易にする。
従来の終了ステータスでは、完了と削除の情報が混在していたが、新機能では論理削除(ソフトデリート)により不要なデータを明示的に管理できる。さらに誤作成データの混入を防ぎ、関連情報の一括削除やアーカイブ機能との使い分けも可能となる。これにより、国際物流実務で利用されるZENPORTの業務画面の視認性を向上させ、必要な情報へのアクセス時間短縮や意思決定の迅速化に寄与する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com