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JR貨物上期6%減、発生土と食料品が減送

2026年10月21日 (水)

調査・データJR貨物は21日、2026年度上半期(4-9月)の輸送実績が1230万5000トンとなり、前年同期比6.0%減だったと発表した。食料工業品や農産品・青果物の減送に加え、中央新幹線建設工事に伴う発生土の輸送減少が響いた。9月単月も前年同月比10.8%減の205万トンとなった。

上半期のコンテナ輸送は867万9000トンで前年同期比8.1%減。品目別では、中央新幹線工事に伴う発生土が減ったエコ関連物資が18万5000トンと62.3%減少した。農産品・青果物は54万8000トンで17.1%減。前年に備蓄米の出荷があった反動が出た。食料工業品も144万4000トンで8.6%減となり、夏場の気温が前年より低く推移したことで清涼飲料水やビール類の販売が振るわなかった。一方、自動車部品は2.0%増、積合せ貨物は0.1%増だった。

車扱輸送は362万6000トンで0.6%減。石油が246万3000トンで2.3%減となった一方、セメント・石灰石は67万8000トンで7.1%増えた。

9月単月では、コンテナが143万5000トンで13.3%減、車扱が61万4000トンで4.3%減だった。コンテナではエコ関連物資が69.0%減、食料工業品が16.0%減となったほか、8月末に発生した室蘭線の路盤流出の影響で、玉ねぎを中心とする農産品・青果物も16.3%減少した。車扱では長雨などによる外出機会の減少を受け、ガソリンや軽油の輸送が前年を下回った。

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