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成田空港9月、ドライ貨物伸び取扱5.3%増

2026年10月22日 (木)

調査・データ東京税関が21日発表した9月の成田空港貨物取扱量によると、国際航空貨物の総取扱量は前年同月比5.3%増の18万4346トンとなり、30か月連続で前年実績を上回った。積込量は同9.1%増の8万9621トンで30か月連続の増加、取卸量は1.9%増の9万4725トンで3か月ぶりにプラスへ転じた。

仮陸揚貨物は積込量が0.5%増の3万2374トンで3か月ぶりに増加した一方、取卸量は1.7%減の3万4482トンと4か月連続で減少した。仮陸揚貨物の総取扱量に占める割合は36.3%だった。

輸入貨物を品目別にみると、成田地域通関分は5万1153トンで6.0%増加した。このうちドライ貨物は8.1%増の4万5800トンとなり、12か月連続で前年同月を上回った。一方、生鮮貨物は9.1%減の5353トンで14か月連続の減少。肉類は11.0%増えたものの、植物が14.1%減、果物が15.3%減となった。

輸出貨物では、成田地域通関分が12.6%増の1万9109トン、その他地域通関分が15.6%増の3万8138トンだった。成田地域通関分は7か月連続で増加した。輸入では成田地域通関分が全体の84.9%を占めた一方、その他地域通関分は5.2%減の9090トンだった。

貿易額では、成田空港の輸出額が21.2%増の2兆825億円、輸入額が17.7%増の2兆3155億円となり、いずれも9月として過去最大となった。輸出では半導体等製造装置、非鉄金属、ICなどが増加し、輸入では電算機類、IC、半導体等製造装置などが伸びた。差引額は2330億円の輸入超過だった。

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