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成田の5月貨物取扱は5割増、羽田は2.8倍

2021年6月16日 (水)

調査・データ東京税関が16日に発表した成田・羽田両空港の5月の貨物取扱量によると、成田の総取扱量は前年同月比49%増の20万5244トンで8か月連続の増加となった。羽田の総取扱量は2.8倍となる3万7255トンで2か月連続の増加だった。

成田の内訳は積込量が9万6906トン(69.8%増)、取卸量が10万8338トン(34.2%増)で、いずれも8か月連続の増加。

羽田の内訳は積込量が1万9653トン(3.3倍増)で3か月連続の増加、取卸量が1万7602トン(2.3倍増)で2か月連続の増加となった。