ロジスティクス国土交通省は22日、北海道新幹線について、12月30日から2027年1月4日までの6日間、青函トンネル内で最高時速260キロの高速走行を実施すると発表した。貨物列車の運行本数が少ない年末年始に、新幹線と貨物列車の走行時間帯を分ける「時間帯区分方式」を採用する。
対象区間は青函トンネル内の上下線54キロで、通常時の最高時速160キロから260キロに引き上げる。対象は原則として始発から15時30分ごろまでに同トンネルを通過する新幹線で、12月30日のみ12時ごろまでとする。
青函トンネルでは北海道新幹線と貨物列車が線路を共用しており、高速運転時は貨物列車との走行時間帯を分離する。時間帯区分方式による高速走行は2020年度の年末年始から時速210キロで始まり、24年度の大型連休から時速260キロに引き上げられた。
国交省は今回の高速走行により東京-新函館北斗間の所要時間を通常時より短縮するとしている。なお、公表資料では短縮時間について本文に5分、添付資料に6分との記載がある。通常時の最速所要時間は3時間57分。詳細な運行ダイヤはJR北海道が公表する予定。
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