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青函トンネルで年末年始に新幹線高速走行、国交省

2022年10月24日 (月)

(イメージ)

行政・団体国土交通省は21日、年末年始の一部時間帯で、北海道新幹線が青函トンネル内を時速210キロで高速走行すると発表した。2022年12月30日〜23年1月4日の6日間で、貨物列車の運行本数が少ない期間に合わせ、始発から15時30分ごろまでの間、青函トンネルを走行する上下各7本の計14本を対象に実施する。

取り組みは、貨物列車と新幹線が走行する時間帯を分けて新幹線が高速走行する「時間帯区分方式」。20年末から始まり、これまでに年末年始とお盆に行ってきた。今回で6度目。現行の時速160キロから210キロに引き上げ、現行より所要時間を3分程度短縮するもので、30年度末に新函館北斗駅・札幌駅間の延伸を控え、高速運転の実現に向けて部分的な高速運転を実施している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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