ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は17日、国土交通省より発表された「GW(ゴールデンウィーク)の一部時間帯における北海道新幹線青函トンネル内の高速走行(「時間帯区分方式」による時速260キロ走行)」への対応の方針を発表した。
また同日、国交省から、令和7年のGW期間中の青函トンネル内上下線で北海道新幹線は、時速260キロ(通常時は時速160キロ)の高速走行を実施すると発表された。
これに対し同社は5月3日から5月7日までの5日間、始発から15時30分頃までの間、貨物列車と北海道新幹線は時間帯を区分して走行するとした。これによる25年度のゴールデンウィーク期間における青函共用走行区間を運行する貨物列車の運転計画については、要望を踏まえ、必要な輸送力を確保するよう関係各所と調整を進める。
詳細な運転計画については3月中に発表される予定。
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