ロジスティクス近鉄エクスプレスは24日、海外で2014年10-12月期と通年の取扱航空貨物輸送量の状況を発表した。通年の輸出(混載重量)は米州が7万476トンで2%増、欧州・中近東・アフリカ(EMEA地域)が5万2396ンで12.5%増、東アジア・ オセアニアが13万9581トンで2.4%増、東南アジアが8万166トンで25.4%増と、全地域で前年を上回った。
輸入(件数)は米州が11万1220 件(5.7%増)、欧州・中近東・アフリカが11万4813件(23.1%増)、東アジア・オセアニアが46万8414件(6.1%増)、東南アジアが 22万3601件(13.3%増)と好調だった。
10-12月期の輸出(混載重量)は米州が1万7169トンで14.1%増、欧州・中近東・アフリカ(EMEA地域)は1万3930トンで9.5%減、東アジア・オセアニアが3万5999トンで11%減、東南アジアが2万2020トンで28.1%増となった。輸入(件数)は米州が3万1258件(16%増)、欧州・中近東・アフリカが2万9079件(17.6%増)、東アジア・オセアニアが12万3071件(9%増)、東南アジアが6万1298件(18.6%増)。